オーロラシャンプーはバレリーナ御用達のシャンプー
オーロラシャンプーは髪や頭皮にダメージを受けている人のためのシャンプーです。
これだけは知っておきたい、シャンプーの洗浄成分の基礎の基礎
- 2014/04/06 (Sun) |
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シャンプーにはいろいろな成分が配合されて
いますが、
やはりシャンプーの性能というか、使い心地
などを決めるのは、使用されている洗浄成分
(界面活性剤)の種類が何かということが、
とても重要になってきます。
洗浄成分(界面活性剤)によって、そのシャンプーの
性質などのほぼ9割が決まってしまいますから
シャンプーを選ぶ場合の、キーポイントになってきます。
洗浄成分の種類
・石油系
・石鹸系
・高級アルコール系
・アミノ酸系
このほかにもいくつかあるのですが、一般的に
販売されているシャンプーを考える時には、
大まかに上記に4種類を考えれば十分だと思います。
1 石油系
石油系の洗浄剤は、肌への刺激が強く、とっくの昔に、
シャンプーに使われることがなくなっています。
ですから、シャンプーの洗浄剤として石油系の洗浄剤を
考える必要はほとんど無いのですが
どういう理由からかは分かりませんが、一部のサイト
などで、
「石油系の洗浄成分は肌や髪に良くない」
というような書き込みがされていることがあります。
根拠にしているデータが古すぎるか、
シャンプーの成分のことをよく分かっていないか
あるいは、ことさら、恐怖感をあおって、特定の
商品を売ろうとしているのかもしれません。
現在は、衣類や食器用の洗剤などに使われて
いますが、次第に使われなくなっています。
2 石鹸系
石鹸系の洗浄剤は、環境への負荷が少なく、
古くから使われている成分ということで
好んで石鹸系の洗浄成分を使う人もいますが
シャンプーへの使用を考えると
弱アルカリ性であるということもあって、
髪のキューティクルがはがれやすく
(人間の肌は弱酸性)
洗髪した時に、髪の毛が松ぼっくりのような
状態になってしまいます。
これを元の状態に戻すため、リンスは酸性のお酢や、
石鹸シャンプー専用のリンスを使用する必要が
あります。
古くから使われてきた石鹸ということで、頭皮に
優しいという人もいますが、頭皮や髪にダメージの
ある人だと
抜け毛が増えたとかといったトラブルが起こる
こともあるようです。
洗浄力が強く、脂質の肌の方に向いているが、
乾燥肌の人には刺激が強すぎるという意見も
あります。
また石鹸成分が残りやすく、その他にも石鹸
特有の特質があるので
シャンプーする時には、正しい使い方をしないと、
フケ状のものが残ったり、髪がごわごわしたり
といった状況になることもあります。
特に水の性質が軟水の場合は、比較的快適に
使えるのですが、
硬水の地域だと石鹸シャンプーは使いづらい
ようです。
3 高級アルコール系
現在、スーパーやドラッグストアで売られている
シャンプーのほとんどは高級アルコール系の洗浄
成分を使用しています。
洗浄力が強く材料が安価なことから最も普及
しているシャンプーの洗浄剤と言えます。
ただし、洗浄力がやや強く、髪や頭皮の脂分を
必要以上に洗い流してしまうことから
シャンプー自体にシリコンが入っているのが
普通ですし
シャンプー後コンディショナーなどを使って、
脂分が不足した髪をコーティングしてあげる
必要があります。
ちなみに、この高級アルコール系の洗浄剤を
使っていながら
ノンシリコンと称しているシャンプーのほとんどは、
洗うと髪がキシキシするので
セットで売られているコンディショナーの方に
シリコンがたっぷり配合されているなんて事も
多いようです。
成分名が
ラウレル硫酸とかラウレス硫酸
などという、おどろおどろしい名前のせいか
頭皮や髪に悪いから、使ってはいけないという
ようなことが書いてあるインターネットの
サイトもありますが
先に述べたとおり、ごく一般的に使用されている
洗浄成分であることは間違いありません。
シャンプーなどの用語について、ネットなどでは
意味不明の用語があちこちで使われていますが
「石油系洗浄剤(界面活性剤)」
「(合成)界面活性剤」
「化学合成洗浄成分」
などという用語が使用されている場合、この
「高級アルコール系」の洗浄成分を指している
場合が考えられます。
4 アミノ酸系
主に美容室などで使われているシャンプーなどに
配合されている洗浄成分です。
原材料に石油を使っているものと天然の原料を
使っているのの両方があります。
適度な洗浄力で、髪や頭皮画の悪影響や刺激が
少ないのは良いのですが、
材料が高価なため、なかなか一般では市販されて
いないことが多いようです。
もともと美容師さんなどが、手の肌荒れを気にして、
刺激の少ない洗浄成分でということで始まった
ものですが、
髪や頭皮の脂分などを必要以上に洗い流さない
ことから、シャンプー後シリコンなどで、髪を
コーティングする必要が無く
当然ノンシリコンで、コンディショナーなども
使う必要は普通はありません。
ですから、髪の毛の細い方がボリューム感を
出すのによいかもしれません
ただし、洗浄力が高級アルコール系の洗浄剤ほどは
ありませんから
シャンプー前に
・ブラッシングで汚れなどを取り、
・お湯でしばらく髪を洗うと共に髪を湿らせ
・シャンプー時はじっくり時間をかけて
しっかり頭皮と髪を洗い
・整髪剤などを使用していて、髪が汚れている
時は2度洗いをする。
など、アミノ酸系のシャンプーを使用する時には、
石鹸系までは行きませんが、ある程度の手間暇と
コツが必要になってきます。
以上、シャンプーに使われる4つの洗浄成分
実質的には3つですが
この3つの特性を押さえておけば、シャンプーに
関する基礎知識はバッチリです。
怪しげな事や、いい加減なことを言っていないか
どうか、
今回の基礎知識に照らしてみておかしくないか
判断してみてください。
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シャンプーに入っている界面活性剤って身体に悪いのでしょうか
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オーロラシャンプーはアミノ酸系のシャンプーです。

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バレリーナのために作られた、オーロラシャンプーを紹介しています。
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